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cocktail & liquors

ノンアルコールカクテル

2021.2.12 652 View No Comments »

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時短営業が延長され

 

多少営業時間が伸びたとしても

 

そんなに簡単にお客さんが戻ってくるわけは無く

 

LES CLOSの場合は特に客足の戻りはゆっくりです

 

そんな中でも数組ですが

 

ご予約は頂けているので

 

有難い事有難い事

 

 

 

 

 

暇な時間に何もしない訳にはいきませんので

 

カクテルを作ります

 

最近はノンアルコールのカクテルを『モクテル』と言ったり

 

アルコール度数の低い、ローアルコールドリンクが出てきたりと

 

酒だけ売っていれば良い世の中でもありませんので

 

今回はノンアルコールを作ります

 

 

 

何を作ろうかと思っていた時に

 

お客さまに「チーズのノンアルコールカクテル作って下さい」と言われました

 

以前、クリームチーズのカクテルは作ったことあったので

 

作れることは作れるのですが

 

それは酒入り

 

ノンアルコールは作ったこと無い

 

面白そうだから挑戦することにします

 

 

 

 

近頃はノンアルコールカクテルの本もたくさん出ているので

 

作り手からすると非常にありがたい

 

今回ももちろんそれを参考にしまして

 

どうせ作るのならチーズも手作りにしましょう

 

牛乳で作るフレッシュチーズを作りました

 

マスカルポーネチーズを牛乳で作るイメージ

 

牛乳を沸かさないように温めて、塩

 

暖まったらレモン汁を加えて、少し放置します

 

すると何となく分離してくるので

 

それを濾して出来上がり

 

フレッシュチーズと、半透明の液体になりました

 

この液体がホエイと言います

 

唐揚げ作るときに、この液体に浸しておくと

 

凄くしっとりした肉質になるので

 

胸肉でも非常に美味しい唐揚げが作れます

 

お試しください

 

 

 

 

話がそれました

 

出来上がったフレッシュチーズを

 

ミルクと少しのバニラアイス

 

それから、ティラミスシロップがあったので

 

それらを一緒にブレンダーへ

 

すると、凄くモッタリした

 

飲み口の重いデザートカクテルが出来ました

 

ちがう

 

フレッシュチーズ使っているんだから

 

もっとサッパリしたのが良い

 

作り直します

 

 

 

でもバランスは悪くないと思うんだけど?

 

水を加えてみたらどうだろう?

 

シェイクしてみようか?

 

ブレンダーで作ったそれを、シェイクしてみました

 

 

 

 

 

美味!

 

非常に美味しいノンアルコールのカクテルが出来ました

 

チーズを作るときのレモンの量が

 

そのままカクテルの酸味になっているのがポイント

 

まるで飲むティラミスのような

 

コーヒーとか入れてアレンジも出来そう

 

 

 

「ノンアルコールカクテルって、ちゃんと作ったら美味しいんだな」

 

酒好きの男は

 

もっとノンアルコールカクテルを作りたいと思いました

 

皆さんの協力があれば

 

一人では考え付かない

 

思いもよらない一杯にたどり着くかもしれません

 

こんなノンアルコールカクテルを作って欲しい

 

そんな要望がありましたら

 

ぜひともお声がけください

 

出来る限り頑張ります

 

 

 

あ、お酒が飲めないときなどに

 

お試しください『フレッシュチーズのモクテル』

 

ただし、チーズが毎日あるわけでは無いので

 

事前に予約いただければご用意いたします

 

 

 

 

 

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次回の読書会は

2月28日(日)15時から行います

ご興味ある方は、お好きな本をお持ちになってご来店下さい

ご予約などは必要ありません

お気軽にどうぞ

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Tomorrow never knows ♪

cocktail & liquors

林檎のシュラブ

2021.1.20 663 View No Comments »

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『シュラブ』

 

懐かしいですね

 

昨年夏に大変好評を頂きました

 

ノンアルコールのサワードリンク

 

お酢とフルーツとハーブを使って作ります

 

早い話がフルーツビネガードリンクなんですけど

 

サッパリしていて

 

暑い夏なんかに飲むと、非常に美味しいんです

 

なので、夏しか作らないつもりでいたんですけど

 

もともとは、お酒の代わりに飲まれていたので

 

冬に飲んでも良いわけで

 

お客さんからも

 

たまに聞かれたりしてました

 

 

 

夏しか作らないとなると

 

必然的に夏の果物で作ることになるんですが

 

最近は冬の果物

 

林檎をカクテルに使ってまして

 

ある日、商店でリンゴ酢を見かけて

 

思い出したわけです

 

「あ、リンゴ酢と林檎でシュラブ作れば絶対美味しいじゃん」

 

でも冬だしな

 

寒いし

 

サワードリングとか飲まないだろうな

 

そう思いながら、自宅でリンゴ酢に水を入れて飲みました

 

「美味(うま)。食事に合うやん」

 

次の日にすぐ仕込みました

 

 

 

あまり甘くならないようにと思いまして

 

酸味のある紅玉、リンゴ酢、砂糖

 

そして今回はシナモンとキャラウェイ

 

こちらを使用して仕込んであります

 

この時期ですので

 

のんびりと

 

砂糖が溶けるのを、味が馴染むのを待ちます

 

月末くらいには飲めると思いますので

 

『林檎のシュラブ』

 

自粛明けにでも飲んでみて下さい

 

それか

 

テイクアウトついでに注文するのも有りじゃないでしょうか

 

 

 

 

 

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今月の読書会はお休みします

 

県からの時短要請ともに

首都圏、都市部の自粛要請を考えまして

今は会を開くべきではないと考えました

また開催出来るようになったらお知らせします

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cocktail & liquors

ホットアップルサイダー

2021.1.10 638 View No Comments »

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こんにちは、光田です

 

本日は、昨年末から登場し

 

飲んで頂いたお客さまからは

 

非常に高評価頂いています

 

ホットアップルサイダーについてお話しします

 

 

 

ホットアップルサイダー

 

サイダーとは名ばかり

 

炭酸は入っていません、ご注意ください

 

アメリカでは、どうやらリンゴのカクテル(飲み物)をサイダーと言うらしく

 

このように呼ばれています

 

早い話がホットアップルでして

 

クリスマスのシーズンの

 

ちょっと気の利いたマーケットでは

 

寒空の下、熱々のリンゴジュースが売られています

 

 

 

個人的には、モルドワインの

 

対を成すものとして捉えているので

 

ノンアルコール版モルドワインということで

 

僕が作るアップルサイダーは

 

スパイスがたっぷり入っています

 

こだわりとしては

 

市販のリンゴジュースは使わず

 

生のリンゴを搾って使っているので、無添加で安心

↑こういう無添加だからどうのこうのってのは好きじゃない

 

生のリンゴを搾って使っているので、美味しいですよ

↑言い直す

 

ということかな

 

今作っているのは

 

昨年末のより、少し改良しまして

 

さらりと飲みやすく

 

それでいて

 

スパイスを使って

 

ハッ!とする感覚を求めました

 

美味しいと思います

 

ホットアップルサイダー

 

お試しくださいませ

 

 

 

 

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次回の読書会は

かなり悩んでいますが

1月31日(日)15時から行う予定です

熊本も時短要請が出るくらいなので

今月は迷ってますが

またブログでお知らせします

とりあえずは

ご興味ある方は、お好きな本をお持ちになってご来店下さい

ご予約などは必要ありません

お気軽にどうぞ

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Tomorrow never knows ♪

cocktail & liquors

透明バナナのカクテル

2020.12.15 660 View No Comments »

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毎年楽しみにしています

 

皆さん

 

冬将軍の到来です

 

やっと来ました、氷点下の大寒気団

 

沖縄を除く、日本全土が

 

めちゃくちゃ寒くなっています

 

もしかして、もしかしてですけど

 

松岡修造さん、日本から出国されてませんか?

 

日本の生ける太陽神SHUZO MATSUOKA

 

冬将軍との関係は、オリオン座とサソリ座ですから

 

熊本も、初雪降っちゃいそうです

 

 

 

 

 

こんな寒い日は

 

ホットカクテルなどご紹介すれば良いのですが

 

MISTARには、皆さんご存知

 

アイリッシュ・コーヒーとモルド・ワインという

 

冬カクテルの二枚看板がすでにおりますので

 

今回のご紹介は控えようと思います

 

替わりまして今回は

 

ここ最近、注力して制作しておりました

 

バナナカクテルをご紹介します

 

(まぁバナナカクテルと言うか、8割くらいはバナナジュースがメインです)

 

 

 

バナナで作るカクテルと言えば

 

ほとんどが、ブレンダーを使った

 

スムージータイプのカクテル

 

喫茶店のバナナジュースのような

 

濃厚なバナナミルクに

 

好みのお酒が入ったようなカクテルです

 

生のバナナを使ったり、冷凍したバナナを使ったり

 

まぁ、いずれにしても美味いです

 

大人から子供まで、全ての世代に愛された飲み物

 

バナナ嫌いじゃ無ければ好きです

 

ただひとつ問題があるとすれば

 

お腹に溜まること

 

本来はそれで喜ばれるものですが

 

バナナダイエットなどもありますし

 

ただ、これでは何杯も飲めない

 

出来れば杯数飲んで欲しいお店からすると

 

非常に困ったカクテルになります

 

そこで僕はずっと考えていました

 

サラサラ飲めるバナナジュースは作れないものか

 

聞くところによれば、バナナの水分量は70%(もっとかもしれない)

 

砂糖を掛けて放置すれば、驚くほどの水分が出てきます

 

これを搾り取れないだろうか

 

市販品では、ベトナムかタイの会社が

 

透明のサラサラバナナジュースを販売しているとも聞いたので

 

この日から僕は

 

何本ものバナナを犠牲にしていくことになりました

 

 

 

水に浸け込んだり

 

刻んだり、潰したり

 

濾して濾して濾して

 

─── 作り方は省略しまして ───

 

完成しました♪

 

完成と言うか

 

ひとまず落ち着けるところに落ち着いた感じですが

 

とりあえず搾り取ることが出来ましたバナナ水

 

酸化するので、どうしても茶色くなってしまうのが気になるところ

 

遠心分離機でもあれば

 

綺麗に素早く分離できるんだと思いますけど

 

そんな財力無いですから

 

今できるのはこのくらい

 

(実は、もうすでに次の秘策を思いついているのですが、それはまた今度)

 

 

 

完成したクリアバナナジュースに

 

ウイスキーの白州

 

ジャック・ダニエルで作った、ジョン・シロップ

 

マシュマロスモークを纏わせて

 

新作のカクテルの完成です

 

キャンプをイメージして作ったので

 

『Camper』と名付けよう

 

僕がバナナに興味を持っている間だけのカクテル

 

年内機会タイミングありましたら

 

ご堪能されてみて下さい

 

店内温かくしてお待ちしております

 

 

 

 

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次回の読書会は

12月27日(日)15時から行います

ご興味ある方は、お好きな本をお持ちになってご来店下さい

ご予約などは必要ありません

お気軽にどうぞ

この日は通常営業しています

終わった後にお食事も楽しめますので、ぜひどうぞ

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