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グラッパ

2024.3.5 82 View No Comments »

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食後酒のご紹介

『GRAPPA グラッパ』

 

 

 

イタリアの蒸留酒代表

 

ワインを作ったときに残る液体を蒸留して作るお酒

 

ブドウから作るという意味では、ブランデーになるのかな

 

よく言われるのは

 

ワインを作った後の搾り滓を蒸留したお酒と言われる

 

個人的には、搾り滓と言われると

 

カラッカラの滓を想像してしまうので

 

少しニュアンスが違う気がする

(カラカラに水を加えて蒸留するのだとすれば話は別だが)

 

ワインを作った後

 

綺麗な液体はボトルに詰めてワインに

 

澱や、果皮などを含んだ濁りのある液体は蒸留用に

 

そんなところだろう

 

実際、加水や加糖した場合は

 

グラッパとは名乗れない、違う名前があったはず

 

 

 

ほとんどのブランデーが白ブドウを原料に作られるのに対し

 

グラッパは、黒ブドウと白ブドウの両方から作られる

 

それはあくまで、ワインの副産物であり

 

ワインを作った残りで作られるという前提があるから

 

なので、グラッパのボトルには

 

葡萄の品種名まで書かれているのが多い

 

樽で寝かせたものもある

 

飲み比べるのも、楽しいポイントのひとつかなと思う

 

 

 

アルコール度数はブランデーなので、もちろん高い

 

平均を40度として

 

下は35度から、上は60度くらいまであるので

 

飲み過ぎはダメだ

 

食後酒の意味合いとしては

 

満腹になった胃を、強いアルコールで刺激して

 

胃腸の動きを活性化すると

 

不思議と胃が楽になる

 

甘いものは別腹と同じ現象が起こる

 

求める効果が感じられればそれで良し

 

あくまで嗜む程度に

 

嗜好品だという事を忘れずに

 

 

 

 

 

格好良くグラッパを飲む人は

 

「イタリア料理が好きなんだろうな」とこちら側は感じます

 

注文する人が増えれば、ボトルも増やしていきたいですね

 

グラッパ。

 

食後にどうぞお楽しみ下さい

 

 

 

 

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次回の読書会は

3月31(日)15時から行う予定です

ご興味ある方は、お好きな本をお持ちになってご来店下さい

ご予約などは必要ありません

お気軽にどうぞ

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Tomorrow never knows ♪

 

 

 

 

 

 

 


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