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青檸檬シロップ

2021.9.30 607 View No Comments »

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今回作るのは

 

『青檸檬シロップ』

 

夏の終わりから、秋口に出回る

 

黄色く色づく前の、青檸檬で作るシロップ

 

通常の黄色いレモンよりも

 

果汁が少なく、苦味が強いのが特徴です

 

砂糖の量を足すなどして

 

甘味をプラスして作るのも出来るのですが

 

あえて、砂糖の量は変えずに

 

苦味を感じるシロップにすると

 

ビターでスッキリとしたレモネードになります

 

この時期だけの味を

 

飲み物で感じるのも美味しいと思いますよ

 

では材料と、作り方です

 

 

 

 

材料は

・檸檬

・砂糖

 

これだけです

 

特別用意する道具といえば、ピーラーぐらいでしょうか

 

仕込む量は毎回違うので

 

数や重さとかは書いていません

 

作るときに計算して量って下さい

 

 

 

ではまず、檸檬を洗います

 

僕は皮も使うので綺麗に洗います

 

県産のノーワーックス檸檬なので

 

ゴシゴシ洗えば綺麗になります

 

防腐剤が付いているレモンの場合は

 

もっとしっかりゴシゴシしてワックスを除去してください

 

柑橘類のワックスの落とし方は

 

色んな人がネットに上げてるので、それを参考にしてもらうと良いです

 

水気をしっかり拭き取ったら

 

 

ピーラーで皮を剥きます

 

薄く剥きます

 

白い所は出来るだけ残して

 

皮だけ剥きます

 

白い所はエグ味が強いので

 

僕はあまり使いません

 

気にならない方や、好きな方は

 

気にせず輪切りにしちゃってください

 

 

皮だけ綺麗に剥くとこんな感じです

 

スイカのようです

 

そしてここから一個残して、白い部分を取って行きます

 

少し硬いかもしれないので、気を付けて

 

良く切れる包丁を使って下さい

 

その方が危なく無いです

 

剥き終わったら、輪切りにして

 

 

こうなります

 

残した一個は、絞ってジュースにしてください

 

種が気になる人は

 

この輪切りにしている段階で取りましょう

 

この後の重さに関係してきます

 

 

 

使用する砂糖の重さを量るのですが

 

僕は全体量の70%の砂糖を入れます

 

ボウルに、青檸檬の皮・輪切りの檸檬・檸檬ジュースを入れ、重さを量る

 

その70%の砂糖を量る

 

檸檬が500gあったとすれば、砂糖は350gという事です

 

全体量から砂糖の量を決めるので

 

種の重さとか気にする人は

 

量る前に取っておきましょうという話でした

 

 

 

砂糖を量ったら

 

綺麗に消毒した保存便とかに入れていくのですが

 

この時に輪切りにした檸檬ひとつひとつに

 

砂糖を纏わせていきます

 

 

砂糖が水分を出してくれるので

 

出来るだけ砂糖と果物同士の接着面がたくさんあった方が

 

多くの液体が出てくる気がする

 

そんな気がする。

 

と、これまで作ってきた経験から思うわけです

 

比べたわけでは無いので、気にしない方は好きな順番で入れて下さい

 

 

全ての檸檬を入れ終わったら

 

ボウルに残ったジュースと、残った砂糖を入れて完了です

 

日光が当たらないところに置いて保存してください

 

シロップに漬かっていない場所から

 

カビが発生してくるので

 

必ず、一日一回揺り動かして、中身を回しましょう

 

砂糖が溶けて無くなれば完成です

 

大きめの茶漉しとかで濾して

 

消毒した瓶とかに入れて保存してください

 

炭酸とか、水で割っても美味しいですし

 

お酒と一緒に使っても美味しいです

 

僕はブラウンシュガーと混ぜて作ってますが

 

白い砂糖だけで作ると

 

皮の綺麗な緑色が出て

 

緑のレモネードが作れますよ

 

 

 

 

 

少しビターな

 

大人むきの檸檬シロップ

 

今の時期だけのビターレモネード

 

ぜひ作ってみて下さい

 

もうしばらく、お店でもお出ししています

 

農家さんから届くレモンが

 

黄色かったら終了です

 

 

 

 

 

 

 

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次回の読書会は

10月31日(日)15時から行います

ご興味ある方は、お好きな本をお持ちになってご来店下さい

ご予約などは必要ありません

お気軽にどうぞ

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Tomorrow never knows ♪


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