花小町
2020.8.9 849 View No Comments »
久しぶりに
MISTARがお勧めする、お店紹介です
数か月前にお邪魔したのですが
後回しにしていたため、この時期に
思い出を思い出しながら書こうと思います
細かく書けないことは、お許し下さい
今回ご紹介するのは
植木にあります『花小町』さん
有名店なので、今更説明する必要も無いとは思いますが
熊本で一番攻めているお店と言いますか
前衛的なお料理でお客さまを翻弄する
とても格好いいお店ですね
北区役所のそば
植木の人気BAR『オーバーチュア』さんも近くにあります
夜はコースのみですが
お昼はランチと、予約すればコースも頂けます
僕はその日は大切な日でしたので
おまかせコースを予約して伺いました
入口の看板は小さく
一度通り過ぎて、戻って気付くという
「これは狙って来ないと見つからないや」
すでに楽しくなっています笑
恐る恐る扉を開けると
すでに賑わいをみせる店内
僕たちの席以外は、ランチのお客さんで一杯でした
どうやらコースのテーブルは僕たちだけだったようで
周りが気にならないように席が配置してあって
ガヤガヤも気にすること無く楽しむことが出来たのですが
この時点で、高校の後輩がバイトをしていたという
サプライズが分かり、少しリラックス
さらに、LES CLOSに野菜を届けて下さる農家さんも
たまにバイトしているという事で(この日もいらっしゃいました)
初めてお邪魔したのに、初めてじゃない感覚
不思議なお店だ、花小町
そうこうしていると
最初の一品が運ばれてきました
これは何だったか
お魚に、からすみのような旨味の塊と
ホタルイカ(ヒイカ?)だったと思います
どちらも一口で幸せになる料理だったことは覚えています
食べ終えたあと、口の中がずっと美味しかったです
次に出てきたこれが
美味くて衝撃でした
北京ダック食べるときに包むあれの
黒いバージョンみたいなのに包まれたイカです
熟成かけてあるのか
一体感が凄まじく
食べ終えるのが辛くなってくる感覚さえありました
次がアスパラですね、太アスパラ
LES CLOSも使う太アスパラ
隠してあるハムがまた美味かった
アスパラと加工肉のタッグは間違い無いです
次が、一見分からないと思いますが
ラビオリです
高菜が入っていると言ってたと思います
高菜漬けは苦手なので
漬かって無ければ良いなと思いながら食べました
食べれたのできっと入ってませんでした
ラビオリって良いですよねぇ
これがお魚料理なのですが
もう、これが魚なのかすら
素人目では判断できないです
確か、ヤガラじゃ無かったかな?と思うんですけど
軽く火が入ったくらいの、生に近い一皿です
苺のソースが美味しかった
黒いシートにも驚いたのですが
これを思い出せないのが悔しい
人の記憶力とはいかに儚いものか、、、
して、最後がお肉です
これの衝撃を受けたのが
周りに散らばっている、削り節なのですが
これ、なんとお肉の削り節
お肉を乾燥させて削っているそうです
これが美味いこと美味いこと
これをご飯にかけて食べたいって思いました
サービスして頂いた、きな粉アイス
きな粉から手作り
豆の味、香りが優しく
見事に締まりました
お昼にお邪魔して、3時間くらい居たと思います
それでもあっという間に過ぎた時間でした
やっぱり
美味しくて不思議で
何だこれ?っていう料理は
食べる側をワクワクさせるし
幸せにすると思います
いつもの料理も良いですけど
それがあるからこれが楽しい
これがあるから、いつものも美味しい
そういう事でしょう
たまの贅沢にどうですか?
植木の『花小町』さん
お勧めですよ
うろ覚えでスイマセンでした
────────────────────────────────────────
次回の読書会は
8月30日(日)15時から行います
ご興味ある方は、お好きな本をお持ちになってご来店下さい
ご予約などは必要ありません
お気軽にどうぞ
────────────────────────────────────────
Tomorrow never knows ♪