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日記

京都大阪研修の記録④

2019.7.17 1,260 View No Comments »

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いよいよ伏見稲荷という事になります

 

今回の旅の目的地と言っても過言ではありません

 

商売をしているからというわけではありませんが

 

僕は稲荷神社が好きでして

 

あの特異な紅鳥居の並び、初午の人だかりに

 

何と言いますか、直線的な人の業を感じるのです

 

ですので今回は文章少な目、写真多めでお届けします

 

 

 

稲荷神社は≪宇迦之御魂大神≫という神様が祀られています

 

キツネは眷属なので、神様じゃありませんよ

 

白狐というのが良いじゃないですか

 

日本の妖怪代表みたいなやつが、お側に仕えるなんて格好良い

 

力を感じますね

 

稲荷神社は、今回お邪魔した伏見稲荷が総本山というか本社です

 

その他の稲荷神社は、伏見稲荷の支店のようなものですね

 

そういう事なら、やっぱり本社にご挨拶はしとかないといけないでしょう

 

 

11時前にお邪魔したのですが

 

人人人、、、人

 

日本人よりも海外の人が多い

 

本社はすでに観光地でした

 

 

大きいですね、圧倒されます

 

稲荷神社は、今でこそ商売繁盛や、縁結びで有名ですが

 

もともとは五穀豊穣を願う社

 

始まりは

 

餅を括り付けて放った矢が

→白い鳥になって

→山に降り立って

→そこに稲がたくさん実ったから

→じゃあ、ここに社を建てよう

 

というのが始まりです

 

稲荷というのも、稲がなるから来ています

 

お狐様の口にも稲がくわえられています

 

五穀豊穣が人々に根付いて、商売や縁という身近な生活の中の幸せまでも

 

願うようになったというのは

 

稲荷神社が、いかに日本の人々に近しい存在かというのが感じ取れます

 

次から次へと欲のままに求め続ける人々

 

それを受け入れている、与えているように見せる稲荷

 

業の集大成、欲の塊、それが集まる場所

 

必然的にパワースポットですね、力があふれる場所です

 

 

これがいわゆる稲荷神社の看板メニューみたいなものですね

 

千本鳥居です

 

この写真の場所が千本鳥居だったかは定かではありませんが(笑)

 

こんな場所がたくさんあります

 

人がいない時間帯や、夜中に来ると

 

もっと神秘的なのかもしてませんね

 

 

風見鶏のような、鶏のオブジェ

 

とても良い顔していたので一枚撮りました

 

 

観光客が多すぎたので、ひとまずメインの通りを外れ

 

歩道をテクテク歩いていると

 

美しい竹林が出てきました

 

この後、20分程歩いたのち

 

鳥居も見なくなり、ただの登山になってきたので引き返しました

 

 

メインの通りに戻ると、再び上り坂

 

遠回りをしていたツケがここに効いてきます

 

40分の伏見山登山の始まりです

 

そういえば、祐徳稲荷も山にあったな

 

 

分かりますでしょうか

 

写真の真ん中にカラスがいます

 

このカラス、人馴れしたカラスのようで

 

このあと100メートルくらいの間、道案内してくれます

 

張り紙もしてありました

 

カラスがロウソクとか持って行くので注意だそうです

 

 

再び連続鳥居です

 

何処で写真撮ってもノスタルジックになります

 

 

お狐様も色んな表情ありまして

 

スタンダードな夫婦から

 

 

 

口から水をだすやつ

 

頭の玉は何ですかね?どんぐり?

 

 

可愛く隠れているやつもいました

 

二匹が持ってる玉も、もしやどんぐり?

 

 

狛犬と仲良くしていたり

 

 

ライバルの侵入も許していたりと

 

とても寛大なところが見受けられました

 

 

 

 

 

 

感想は、とても良かったです

 

好きですからね、嫌なところはありません

 

思っていたよりも広かったので

 

次来るときは、もっと身軽な格好で来たいなと思いました

(G20前だったので、コインロッカーが使えなかったんです)

 

あとは人が多すぎたので、9時ぐらいから来たいですね

 

人が多すぎると、神社というより観光スポットだったので

 

それが悲しかったところです

 

来て良かった、おじゃましました

 

 

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※次回の読書会は7月21日(日)15時から行います

ご興味のある方のご参加、お待ちしております

お好きな本を一冊お持ちになって、ご来店下さい

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Tomorrow never knows ♪


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