宮崎の旅~その1
2018.6.28 966 View No Comments »
月曜日に独りで弾丸で行った宮崎の旅
それをしばらく刻みながらご紹介します
高千穂には行ったことがあるのですが
宮崎市内は初めて
そもそも、なぜ急に宮崎行くことになったかというと
当ビル地下の、球磨焼酎バーのマスターが
「今度、宮崎行こうと思ってる」と発したところから
僕も行ってみたいと思っていた街
「良いなぁ」と言うと「ちょうど良いから一緒に行こうよ。向こうで合流すれば良いじゃない」
そんな軽いノリで決まりました
僕の背中を押した要因のひとつとしては
JTBの旅行券があったことが大きいです、14000円分
かなり昔に貰ったやつ、それこそ15年前くらいじゃないだろうか
JTBで働いているお客さまに確認すると
「使用期限無いので使えますよ♪」
やった!旅費が少しの手出しで済む!大きな後押しでした
宮崎市内はこんなに遠いものか
身をもって体験したバスの旅
休憩を挟んで、およそ3時間半
福岡行くよりも、天草に行くよりも遠い
流石は陸の孤島とまで呼ばれる国です
なんぷう号と僕の戦いは、ギリギリでしたが勝利することが出来ました
宮崎駅に到着後、直ぐに乗り換え
僕の最初の目的地「ビストロ アデン」へ
事前に宮崎在住のお客さまに聞いていた、おすすめのお店
こちらのチキン南蛮を食べることが、今回の旅の最初の目的です
色んな人から聞く「本場のチキン南蛮は全然違うよ」「こっちのチキン南蛮はチキン南蛮じゃないから」
それを確かめるために、この地に降り立ったのです
事前調べでは、こちらのお店は洋食メニューが豊富で(洋食屋さんです)
ハンバーグもおすすめらしいですが
時刻は15時過ぎ、あまり食べたら夕飯が入りませんので
ぐっとこらえてチキン南蛮を注文
品物が運ばれてくるまでは、黄金色の麦ジュースで喉を労わります
幸せです
俺は休日を満喫している、、、
そうこうしているうちに運ばれてきました、本物のチキン南蛮
『アデンのオリジナルチキン南蛮』がこちら
確かに見た目から違う
甘酢に潜らせたというよりは、漬け込んだに近いですね
アジの南蛮漬けのような『チキン南蛮漬け』そっちの方がしっくりきます
ナイフを入れてみると、ヒタヒタのヤワヤワ
歯がいらないんじゃないかと思えるほど柔らかい(笑)
確かチキン南蛮は、通常胸肉を使用すると聞いていたのですが
信じられない程にジューシー
絶妙な火入れと、甘酢のコラボレーションが成せる業です
ご飯はもちろん進みます、3合くらいいけそうです♪
僕が驚いたのは、タルタルソースが進む進む
もしかして、チキン南蛮とはタルタルソースを食べるための料理なんじゃないか?
そう思えるほど(笑)
幸せな時間はあっという間に過ぎ
最後の一口を南蛮で締めくくり、静かに手を合わせました
ありがとう、アデン
ありがとう、宮崎
夜に期待を膨らませて、ホテルへと向かうのでした
※次回の読書会は、12日(木)20時からです
Tomorrow never knows ♪