つよがり
2017.10.6 536 View No Comments »
昨日の閉店間際
ふと、ソルティードッグを作ってみた
グラスのふちに塩を飾らない
クラシックスタイルのソルティードッグ
その日のグレープフルーツのコンディションや
飲み手(味見する僕も含む)の体調によって
塩味の感じ方が違うので
個人的には難しいカクテルとして見ている
入れすぎるとしょっぱいし、少なすぎると感じない
そこが面白くて、好きなところ
クラシックスタイル
何でこのカクテルを作ってみたのだろうか
それは、無意識に意識しているという事だろう
楽しいことも
辛いことも
涙と共に、涙の代わりに
今はそんなとき
涙の味を、少し塩味を効かせて誤魔化してみる
強がりの様なカクテル
哀しみを抱えた、あなたに飲んで欲しい
塩気の効いたカクテル
良いじゃないですか
好きなカクテルです
今日は書庫にも投稿がございます
Tomorrow never knows ♪
