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日記

京都大阪研修の記録・最終日

2019.7.27 695 View No Comments »

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最終日は組にご挨拶です

 

二条城も、容保様へのご挨拶ですので

 

その一環ではありますが

 

本日は新選組の皆さんにご挨拶

 

僕にとっては待望の

 

やっと来れた新選組が活躍していた壬生の地

 

歴史的にはおよそ二年ほどの短い間でしたが

 

恐らく新選組の最盛期

 

街の皆さんからすれば

 

「田舎のただのやからが、武士のふりしてやがるぜ」

 

そんな感じだったんだと思います

 

 

 

宿泊したホテルが油小路だったので

 

これは好都合と思い

 

あの場所に足を運びました

 

ホテルから5分のその場所は

 

新選組ファンでしたらご存知

 

油小路事件があった場所

 

当時、新選組内では副長の土方歳三さんと肩を並べる地位にいた男

 

参謀・伊藤甲子太郎さんが暗殺された場所です

 

普通の道端に急に現れます

 

小さい石碑があるだけの場所ですが

 

こうして大事にして貰えてるというのは嬉しいですね

 

 

暗殺したのは新選組です

 

伊藤さんに謀反の可能性があったためという事ですが

 

実際はどうだったのでしょう

 

僕はその時代を共に生きていないので何とも言い難いです

 

新選組が京都に上る前の、試衛館時代からの仲間である

 

藤堂平助さんも、この時に一緒に殺されています

 

少し物悲しい場所なので

 

一度足を運んでおきたかったところです

 

 

 

 

その次はいよいよ壬生寺ですね

 

新選組の屯所があった場所

 

新選組はこの場所から市中の見回りに出かけていました

 

立派な入口ですね

 

 

『壬生寺』

ビシッ!!

 

 

境内には小さな池があり

 

隊士のお墓も少しだけあります

 

初代局長・芹沢鴨さんをはじめとした皆さん

 

 

 

一応お墓ですので、お線香をあげさせてもらいました

 

本当にこの場所に遺骨があるかは謎なんですけど

 

お寺にあるお墓ですからご挨拶だけでもですね

 

 

 

本堂にお参りをして

 

御朱印を頂くと(笑)

 

 

広い敷地内には保育園があります

 

お寺に保育園というのは良くありますね

 

寺子屋の名残なんでしょう

 

子供好きだった沖田総司さんは

 

非番の時は良く子供たちと遊んでいたというお話があります

 

もしかしたら今も子供たちを見守ってくれているのかもしれませんね

 

 

 

 

次はあの大事件があった場所、八木邸です

 

当初、新選組が寝泊まりさせてもらっていたお宅

 

こちらのお宅には芹沢さん一派がお邪魔していました

 

(近藤さんたちは、お向かいの前川邸)

 

初代局長の芹沢さんは

 

体躯も大きく、文武両道

 

その辺の武士よりも武士らしい

 

とても素晴らしい人だったそうです

 

ただひとつの欠点を除いては

 

その欠点が理由で芹沢さんは暗殺されるわけなのですが

 

その時の刀傷なんかが柱などに刻まれています

 

建物内は撮影禁止なので、残念ながら入口の写真しかありません

 

こんだけ派手に飾られて、観光地化してますけど

 

ここは、殺人現場です(笑)

 

 

土方さんも座ったと言われている

 

石に腰掛け、隊士風な顔

 

猫背が残念です

 

 

 

 

そして最後に伺ったのが

 

新選組隊士のお墓がある光縁時

 

こちらは本当に遺骨が眠っています

 

総長・山南敬助さんや、沖田さんの愛人のお墓も

 

一般のお家のお墓もあるので

 

写真撮影は控えましたが

 

管理の行き届いたお墓は

 

今回見てきたお墓とはどことなく違う雰囲気がしました

 

来て良かった

 

 

 

 

駅で京都大阪〆の食事を済ませて、帰宅です

 

 

山崎蒸留所を始め

 

伏見稲荷、晴明神社、二条城、壬生寺、八木邸、光縁時

 

今回は行きたいところを巡った研修になりました

 

とても良かったですね

 

また行きたい、京都大好き

 

まんまと京都の罠に掛かっている僕がいます

 

 

 

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※次回の読書会は8月25日(日)15時から行います

ご興味のある方のご参加、お待ちしております

お好きな本を一冊お持ちになって、ご来店下さい

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Tomorrow never knows ♪

 

 

 


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