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MITOSAYA薬草園蒸留所

2019.7.8 820 View No Comments »

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オー・ド・ヴィーと呼ばれるお酒をご存知でしょうか

 

これは、ワイン大国フランスで蒸留酒全般に対して使われる言葉です

 

フランスで有名な蒸留酒には

 

リンゴや梨を原料とした、カルヴァドス

 

ブドウを原料としたコニャック・アルマニャックがありますが

 

僕の認識としては

 

カルヴァドス・コニャック・アルマニャック以外のブランデー

 

という感じで見ています

(多分違うんで、詳しくは調べて下さい(笑))

 

 

 

実は今日

 

国産でオー・ド・ヴィーを作られている方のセミナーを聞いて来ました

 

今、日本で盛んに作られているのはウイスキーとジンなのですが

 

ブランデーを作られている方がいるというのはとても嬉しく

 

ウイスキーが手に入りづらくなり

 

代わりにジンが人気ありますけど

 

僕個人としてはブランデー

 

中でもフルーツブランデーに注目していたので

 

このお話はぜひ聞いておきたいと

 

夕方に少しだけお店を抜け出しました

 

ご来店された方には、本当に失礼しました

 

しかし、今回のセミナーは

 

本当に楽しかった

 

 

 

蒸留所は千葉県にあります『MITOSAYA 薬草園蒸留所』

 

ここの社長さんである江口さんは

 

ドイツの人気クラフトジンである、モンキー47ジンを

 

開発から手掛けた偉大な蒸留家さん(お名前忘れました)の下でお勉強され

 

日本でも美味しいフルーツを使ったブランデーを作ろうと励んでおられます

 

今回熊本でセミナーをされたのも

 

三角の農家さん(この方も江口さん)のネーブルを使った

 

ネーブルブランデーのリリースを記念してのこと

 

Instagramでたまたま知って

 

「ブランデー作ってるのか」

 

「熊本のネーブルで?」

 

「フルーツブランデーじゃん!」

 

「しかも名前が薬草園蒸留所!?」

 

「この人絶対アブサンも作ってる♪」

 

そんな感じでどんどん興味が湧きまして

 

セミナー会場に独りで乗り込むという挑戦をしてきたのでした

 

 

 

試飲させてもらったオー・ド・ヴィーは

 

ネーブル、フェンネル、ニッキ、バナナ、レモン

 

良かったのが日本で良くある焼酎原酒ではなく

 

発酵の段階でちゃんとフルーツをアルコールに変えて蒸留していたこと

 

本物のオー・ド・ヴィー、しかも美味い

 

正直、こんなに原料の風味が残るとは思っていなかったので

 

これはソーダ割にしても美味しそう

 

糖質も無いし、ジンに代わって人気が出るんじゃないかな

 

そんな気がしました

 

お値段が優しく無いのが気になりますが(笑)

 

セミナーの後に、江口さんにもご挨拶させてもらいましたが

 

お尋ねすると、やはりニガヨモギも作っているとのこと

 

アブサンのリリースも検討されているそうです

 

MITOSAYA薬草園蒸留所

 

個人的には大注目です

 

 

 

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※次回の読書会は7月21日(日)15時から行います

ご興味のある方のご参加、お待ちしております

お好きな本を一冊お持ちになって、ご来店下さい

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Tomorrow never knows ♪

 

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